(ネタバレ注意)センター・オブ・ジ・アースのストーリーとは? ラーヴァモンスターの足元には…

 センター・オブ・ジ・アース(Journey to the Center of the Earth)とは、東京ディズニーシー屈指の人気アトラクションです。地底走行車に乗り込んだゲストは、スリリングな地底探検へ旅立ちます。
 そのバックグラウンドストーリーとは、一体どんなものなのでしょうか。



 まず、ゲストはテラヴェーターに乗り、地下800mにあるベース・ステーションへと向かいます。
 ゲストは、ベース・ステーションから地底走行車に乗り込み、「水晶の洞窟」や「発光生物のトンネル」、様々な生き物が棲息する「巨大キノコの森」などの地底世界を進んでいきます。
 すると突然、火山活動が発生し、地底走行車は大きくコースを外れ、まだ誰も到達したことない未知なるエリアへと侵入し、地底の奥深くへと迷い込んでしまいます。

 そこでは、モンスターの卵を見たり、モンスターの恐ろしい鳴き声を耳にします。また、嵐で荒れる「地底の海」に迷い込み落雷を受け(音量注意w)、地底走行車は制御が効かなくなってしまいます。

 すると突如、巨大な雄叫びとともに溶岩から上半身を現した巨大な怪物「ラーヴァモンスター」が出現。実は、この時モンスターの足元には、襲われた地底走行車が沈んでいるのです
 ゲストの乗る走行車も襲われそうになったとき、噴火活動が発生し、走行車は、溶岩の圧力に押し上げられて火道内を急上昇、噴火口から吐き出され、火山のカルデラを走り抜け、なんとか無事に地熱貯蔵庫に到着します。

 以上が、センター・オブ・ジ・アースのバックグラウンドストーリーです。ストーリーを知っているとより、アトラクションを楽しめますね。
 また、キューラインにあるネモ船長の研究室には、アトラクションに関係する展示がたくさんあります。ぜひ、チェックしてみてください。

 怖くてそれどころではないかもしれませんが、ラーヴァモンスターの足元にも注目してみてください。


 
 

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