スプラッシュ・マウンテンは元々普通の山だった?

 クリッターカントリーにそびえる、水が轟々と流れる山、スプラッシュ・マウンテン。クリッターカントリーの象徴と同時に人気アトラクションとなっています。
 実はこのスプラッシュ・マウンテンは、その昔、普通の山だったそうです。では、一体なぜ今のような滝のように水が流れる姿になってしまったのでしょうか。


 スプラッシュ・マウンテンは、以前は「チカピンヒル」と呼ばれる山だったそうです。下の写真は、チカピンヒルと呼ばれていたころの写真です。これは、グランマ・サラのキッチン内に飾られています。


 しかし、ある日アライグマのラケッティが密造酒作りをしている時、誤って蒸留器を爆発させてしまったそうです。その結果、ビーバーブラザーズが建設したダムが決壊、ダムの水がチカピンヒル内の洞窟へ流れ込みました。そして、辺り一面が水浸しとなってしまい、それ以来、この山は「スプラッシュ・マウンテン」と呼ばれるようになりました。


 ちなみに、これがビーバーブラザーズとダムの様子です。チカピンヒルの写真と同じく、グランマ・サラのキッチンの中で見ることができます。

 現在では、ラケッティは密造酒作りから足を洗い、サルーンを経営しています。








 

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